欠点＝魅力
おはようございます。
昨日まで実家で家族と過ごしました。
どんな時も応援してくれる家族がいるというのは本当に幸せなことですね。
さて、今日のテーマは
「欠点＝魅力」です。
私たちは、いつも自分の欠点を気にします。
常に他の人と比べて、
自分ができていないこと、足りていないことに目を向けがちです。
私にもコンプレックスがありますが、コンプレックス自体を魅力だと感じるようになって、人生がとても楽になりました。
何事にも、二面性があるとおもうんです。
例えば、
誰とでもすぐ仲良くなれる人＝なれなれしい
いつも場を盛り上げる人＝うるさい
どんな時も表情を崩さない人＝冷徹、こわい
など。
ある時、私は気づいたんです。
ある人を褒める時も、けなす時も、欠点と魅力は同じなんだと。
「あの子はいつも場を盛り上げてくれてとても助かるんだけど、ちょっと静かにしてほしいよね。」
「誰にでも話しかけられて本当に羨ましいけど、ちょっとなれなれしいよね。」
「あの人クールで静かでかっこいいけど、笑ったことあるのかしら。」
要するに、度合いの問題なんです。
なんでも、やりすぎると欠点になり、適度だと心地よいのです。
だから、自分の性格や欠点と向き合い、それがちょうどいい温度になるようにすれば、それは、あなただけの素晴らしい魅力になります。
みんなどこか出すぎていて、どこか欠けている。
出すぎたところは抑えて、欠けているところは補うという方法もあるし、
突出した能力を伸ばし続ける方法もある。
要は、どちらの方があなたにむいているのか。
私がカラーセラピーやパーソナルカラー診断する際は、私の独断であなたの似合う似合わないを決めるというよりは、なりたいあなたを叶えるうえで、どちらがより良いのかを判断するように心がけています。
あなたの欠点はあなたの魅力です。
自分の欠点を書きだしてみてください。
それはもしかしたら、あなただけの個性であり魅力かもしれません。
～Be & Live SIMPLY～
fanfan
20180102-morning
